山猫ボーイ

IT企業で働く34歳独身男の日常ブログです

ITパスポートの試験をうけようか迷う

ITパスポートの試験をうけようか迷っております。

サンプルの問題がでた単語をメモ。

事業部制組織

取り扱う製品や担当する地域ごとに組織を分化させた組織形態です。事業部制では独立採算制をとることも特徴の一つです。

・職能別組織

製造,営業,経理,開発などのように職能ごとに構成された組織形態です。各部門で高い専門性や効率性を追求することができますが、その反面、職能部門間の隔たりが生じやすくなります。

・プロジェクト組織

ある目的のために各部門から専門性の高い人材を集めて構成される組織形態です。一時的な組織なので、目的が達成されれば解散することになります。

マトリックス組織

網の目型の組織形態で、従来の職能別組織にそれら各機能を横断するプロジェクトまたは製品別事業などを交差させたものです。

SWOT分析

企業の置かれている経営環境を分析し、今後の戦略立案に活かす手法のひとつです。

・ワントゥワンマーケティング(One to One marketing)

マーケティング手法の一つで、顧客一人一人の嗜好(しこう)やニーズに合わせて、個別に対応を変化させて展開されるマーケティング活動で、市場シェアの拡大よりも、顧客との好ましい関係を重視し、長期にわたって自社製品を購入する顧客の割合を高めることに重点を置く手法

・マスマーケティング

単一製品を,すべての顧客を対象に大量生産・大量流通させる。

バランススコアカード(BSC:Balanced Score Card)

企業のビジョンと戦略を実現するために、「財務」「顧客」「ビジネスプロセス」「学習と成果」という4つの視点から業績を評価・分析する方法です。

・SCM(Supply Chain Manegement)

生産・在庫・購買・販売・物流などすべての情報をリアルタイムに交換することによってサプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営管理手法です。

導入することで業務プロセスの無駄を省くことができるので、納期短縮や在庫削減といった効果が期待できます。

CRM(Customer Relationship Management)

顧客に関係する部門が情報共有しながら,顧客とのやり取りを一貫して管理することで,顧客との関係を強化し,企業収益の向上に結びつけていく手法である。

ナレッジマネジメント

個々の社員がビジネス活動から得た客観的な知識や経験・ノウハウなどを,ネットワークによって企業全体の知識として共有化する手法である。

ERP

販売,生産,会計,人事などの業務で発生するデータを統合データベースで一元管理し,各業務部門の状況をリアルタイムに把握するための手法である。

・シナリオライティング

現在の状態から出発して、将来の世界の発展の可能性をシナリオにまとめるという形の一種の総合的予測手法、あるいは未来展望記述方法の一つです。

デルフォイ

技術開発戦略の立案に必要となる将来の技術動向の予測などに用いられる技法であり,複数の専門家からの意見収集,得られた意見の統計的集約,集約された意見のフィードバックを繰り返して意見を収束させていくもの

ブレーンストーミング

様々なアイディアを幅広く集めるために行われる討議方法です。

通常の討議とは少し変わっていて、参加者が遠慮せずにいろいろな意見を発言できるように、批判の禁止・自由奔放・質より量・結合・便乗歓迎というルールにのっとって行われます

デビットカード

商品購入時に、銀行などの預金口座から即時に引き落として支払う決済方式をもつカードです。

・コンピュータ支援診断(computer-aided diagnosis:CAD)システム

医療診断などの専門的知識を必要とする分野で,専門的知識をデータベース化又はプログラム化してコンピュータに解決策を推論させる。

・EOS(Electronic Ordering System)

発注情報をデータエントリ端末から入力することによって,本部又は仕入先に送信し,電子発注を行う。

・ビジネスプロセスモデル

情報システム戦略の立案において,情報システムのあるべき姿を明確にするために,対象業務をモデル化したもの

ウォータフォールモデル

開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程に分割して薦めていく開発モデルです。

・スパイラルモデル

ユーザの要望を取り入れながら、サブシステムごとにウォーターフォール型の開発プロセスを繰り返して進めていくモデルです。開発単位が独立している場合に適しています。

・プロトタイピングモデル

システム開発プロセスの早い段階でシステムの試作品をつくり、ユーザにそのイメージを理解させ、承認を得ながら開発を進めていく開発モデル

・BPR(Business Process Reengineering)

既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,職務,業務フロー,管理機構,情報システムを再設計するという考え方、または組織構造や情報システムを首尾一貫したビジネスプロセスへ再統合し、効率や生産性の劇的な改善を目指すこと

ERP

EnterPrise Resource Planningの略。企業資源計画とも呼ばれ、企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法

RFP

Request for Proposalの略。企業が発注先となるITベンダに対して具体的なシステム提案をするように求めること、またはシステム要件や調達要件を取りまとめた提案依頼書のこと

ISP(Internet Service Provider)

顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続するインターネット接続業者のこと

・ハウジングサービス

顧客の通信機器や情報発信用のコンピュータ(サーバ)を、自社の回線設備の整った施設に設置し管理するサービス

ホスティングサービス

利用者が機器の管理をしなくてもいいように、有料または無料でサービス提供者の施設内で運用している機器を貸し出すサービスです。代表的なサービスとしてレンタルサーバがあります。

アクセシビリティ

情報通信機器やソフトウェア,情報サービスなどを,障害者・高齢者などすべての人が利用可能であるかを表す度合いのこと

調達における基本的な流れは、

情報提供依頼(RFI:Request For Information)

提案依頼書(RFP:Request For Proposal)の作成と配付

選定基準の作成

ベンダ企業からの提案書及び見積書の入手

提案内容の比較評価

調達先の選定

契約締結

ソフトウェア開発の流れを箇条書きにしてみると、

要件定義

外部設計

内部設計

プログラム設計

プログラミング

単体テスト

結合テスト

システムテスト

運用テスト

検収

システム監査の手順は、

監査計画の策定

監査手順の明確化

予備調査

本調査

評価・結論

監査結果の報告

フォローアップの実施