山猫ボーイ

IT企業で働く34歳独身男の日常ブログです

上司の9割は「育て方」を知らないをみて


上司の9割は「育て方」を知らない

 

この動画は個人的に神回ですごくタメになったので、メモらせていただきました。

動画のほうが100倍わかりやすいので、動画をご視聴ください。

 

部下育成のゴール
部下が会社の利益を最大化する行動をとること。

①適切な目標を与えること
 ちょっと難しい役割をふる。

 上司でもどうやったらわからないことはふらない。
 だめなのは部下の仕事に上司が責任をとらないこと。
 少なくとも一緒に考える姿勢が必要。
 ずっと目の前のことが夢中になって走り続けてたら
 気づいていたら遠くまできていた。が理想。 

 ※目標がなくなった時に人はやめる。

②目標達成を支援すること
 指示と気付きをその人にあわせてふる。

 a 指示
 ・成果の時間 ◎
 ・学びの深さ △

 b きづき
 ・成果の時間 △
 ・学びの深さ ○

 指示ばかりだと自分で考えない部下になる。
 短期的な成果を求める場合は指示。

 気づきを与えるほうがメインにしたほうがいい。
 やりがいをもたすことで、部下が気づきやすい環境をつくる。
 ただ、会社はピラミッド型の組織なんで指示も大事

 →バランスよく使いこなす。

 

■指示を与える方法
 前提として:部下は上司の指示に従わないこといけない。
 最近はやりたくないことはやらなくていいという勘違いがあるが、 

 給料をもらう以上、上司の意思決定に従う。

 最終的な判断の権限は上司。

 事実として伝える
 

 →我道を行く天才タイプはやめたほうがいい

 指示をするときは余白を残すことはしない

 

■気づきを与える方法
 機会を与える
 →対話、紙に書き出す。

  ①カウンセリング
  →課題を解決する。
   悩みを聞く。プライベートにふれていいのは相手が言ってきただときだけ

  ②コーチン
  →ゴールを明確にする

  相手の話を7割聞く→傾聴
  カウンセリングを優先
  課題がない人はコーチン

   悩みがない人(上位の人)はコーチン
   →高みをみせる。次の課題をつくる。

 

■メッセージ
 部下にとって上司は1人
 たった一回の人生に時間をさいている。
 未熟だから部下。
 育てられる立場にある。